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2018.04.20(金)

(財)ポスタルサービスセンター運営の「ふるさと便り」で個人情報漏洩の危機

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 財団法人ポスタルサービスセンターが運営されている、「ふるさと便り」に、クレジットカード番号をはじめとする個人情報漏洩問題があることが発見された。
 このサービスでは、一般的な個人情報の他に、クレジットカードの番号を入力を行う。しかし、同サイトにログインした後、画面に表示されている「インターネット会員情報変更」というボタンを押すと、クレジットカードの番号が表示されてしまうという欠陥が存在する。

 また、ログインの際にセッション管理用のCookieを利用しているのだが、セッション実行中のブラウザのウインドウを閉じなかったり、セッション管理用のCookieが奪取されれば、容易にログインができてしまう。さらに、同サイトには複数のクロスサイトスクリプティングの脆弱性が確認されており、悪意のあるページを作成することで、利用者のCookieを取得することも可能だ。

 これらの問題は、同サイトが利用しているWebサーバーがApache/1.3.11と、複数の脆弱性を含んでいる古いバージョンであり、利用されているサーブレットにもクロスサイトスクリプティングの脆弱性が確認されている。

 現在、同サイトは問題の確認を行っており、安全性の確認が取れるまでサービスを停止している状態だ。

ふるさと便り
http://www.postal-jp.com/

《ScanNetSecurity》

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