住友商事株式会社は、セキュリティシステムベンダである米NIKSUN社へ約3億円の出資を行うとともに、同社が開発した不正侵入・情報漏洩対策システム製品などの国内販売を開始する。今回発売されるのは、ネットワーク不正侵入及び情報漏洩の追跡が可能な「NetDetector」とネットワーク障害及びパフォーマンス解析が可能な「NetVCR」の2製品。両製品は19インチラックマウントタイプのアプライアンスサーバとして提供され、データ収集、統計処理、解析、表示など一連の動作を同時に行うことが可能。予定価格は両製品とも500万円〜。なお、販売は子会社のエスシー・コムテクスを通じて行われる。http://www.sumitomocorp.co.jp/news/20020927_153226_joho.htm