日本エフ・セキュア株式会社は9月26日、包括的なアンチウイルスソリューション「F-SecureアンチウイルスLinuxゲートウェイ」を発表した。今回の製品は、企業LAN内を外部から侵入するウイルスから守るソリューション。インターネットゲートウェイに設置することにより、Linux、Windows、MS-Office、Dosのウイルス検知、駆除を行う。POP3、およびSMTPにも対応。また、HTTPで110Mbps、SMTPで120Mbpsの高速ウイルススキャンエンジンにより、1000以上の同時接続が可能。必要最低限のサーバ数で導入できる。法人向け希望小売価格は25ユーザ以下の場合で初年度117,000円、次年度以降年間58,500円。代理店、OEMを通じ、10月より販売されるとのこと。http://www.f-secure.co.jp/news/200209261/