Slapper ワーム 行政府、自治体でターゲットになるのは 38 IPアドレス | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.10.24(火)

Slapper ワーム 行政府、自治体でターゲットになるのは 38 IPアドレス

製品・サービス・業界動向 業界動向

 Scan Incident Report は、感染を拡大する傾向の Slapper ワームのわが国行政府、自治体ホストへの影響度を推計した。

 SCAN 編集部が独自に保有する自治体ホスト 4,608件をもとに推計を行なった。行政府、自治体ホストで Linux と Apache で運用されているものは、590件存在する。このうち、今回のワームがねらうポート443を使用しているホストを抽出し、さらにIPアドレスの重複をのぞくと 38件となる。数としては、少ない。ただし、行政府、自治体では、たとえ数が少なくとも重要な情報や機能をもっていたり、他の重要なサーバの踏み台になる可能性があるので注意が必要である。

 万が一、住基ネットとこれらインターネット向けサービスのサーバがなんらかの接点があった場合、インターネット向けサービスから住基ネットへの侵入の可能性もでてくる。
 この危険性については、総務省は、じゅうぶん認識しており、繰り返し自治体に指導しているので、徹底されていることを祈りたい。

Scan Incident Report
http://vagabond.co.jp/c2/


関連記事

SCAN Security Alert 2K2-004 自治体サーバ実態調査結果から見る危険性
(2002.7.8)
https://www.netsecurity.ne.jp/article/1/5858.html

《ScanNetSecurity》

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