社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会は9月3日、同協会会員会社などにより、東京・大阪のコンピュータスクール3校を相手取り、著作権侵害による損害賠償請求の訴訟を東京地方裁判所、大阪地方裁判所の両地裁に提起したとのこと。訴訟の相手方は、「東京コンピュータ専門学校」、「東京ゲームデザイナー学院」、パソコンスクール「ヘルプデスク」の3校。いずれのスクールも、生徒や受講生にコンピュータ技術などを習得させるため、スクール内で多数のコンピュータソフトウェアを不正コピーしていたという。損害賠償額は約5億7,000万円に上る。http://www.accsjp.or.jp/