財団法人インターネット協会は8月8日、インターネット上の有害コンテンツに対する新レイティング基準の制定と、それに対応する新版フィルタリングシステムの提供を開始すると発表した。5つのカテゴリがあったこれまでのレイティング基準SafetyOnlineを、より簡略化した新基準SafetyOnline2(5つのカテゴリを統合して1つにし、0から4までの格付け値を付与する基準)を制定し、使用を開始する。それに合わせて、簡易設定機能をもつサーバ型フィルタリングソフトSFS3.01と、新たにラベルビューロソフト LB3.01のダウンロード配布を8月8日から開始する。http://www.iajapan.org/rating/press/sfs301-press.html