日本エフ・セキュア株式会社は8月19日、株式会社インフォマニアのウイルスフィルタリングサービスに対し、F-Secureのウイルススキャン・エンジンをOEM供給すると発表した。同サービスは、既存のメールシステムと独立したメールのウイルス駆除を行うというもの。今回、このサービスのウイルスチェックに F-Secureのウイルススキャン・エンジンを搭載。これにより、定義ファイルが自動的に更新され、最新のウイルスへの迅速な対応が可能となった。 同サービスは、8月31日より、アルファインターネットと共同で、他プロバイダ向けにOEM販売を開始する。また、会員向けにも8月31日よりサービスが開始される。利用料金は1メールアカウントあたり年額3,600円。http://www.f-secure.co.jp/news/200208191/