株式会社日立情報システムズは7月29日、大王製紙株式会社、東京紙パルプ交易株式会社、株式会社日立物流と共同開発し自社で実践している「情報セキュリティを考慮した環境保全システム」を、日立グループ内外に向けて本格的に提供を開始すると発表した。使用済み機密文書類の「情報セキュリティ確保」と、これらの古紙をOA用紙や印刷用紙などに再生し再び自社で使用する「循環型グリーン購入」を両立させる。ISO14001やプライバシーマーク(個人情報保護)等の認証取得・維持・更新の基盤作りを可能とする。http://www.hitachijoho.com/NR/2002/020729.html