日本エフ・セキュア株式会社は7月23日、F-Secure アンチウイルス最新版として、ワークステーション版とサーバ版のバージョン5.4を出荷開始した。F-Secure アンチウイルスは管理ツール「F-Secure ポリシーマネージャ」を無償で利用可能。これにより、管理者が個々の端末やサーバ状況を監視・制御することができる。今回のバージョン5.4では、新たに「AVプロシキ」がサポートされており、企業内のWAN回線で接続された遠隔地のLAN端末、サーバに対する定義ファイルの自動、差分更新が提供されている。ワークステーション版はWindows95/98/Me/NT/2000/XPに、サーバ版はWindowsNT/2000に対応している。http://www.f-secure.co.jp/news/200207231/