ソフォス株式会社は7月1日、2002年1月〜6月のウイルス活動のまとめたトップ10ウイルスを発表した。同レポートによると、第1位の「W32/Klez-H」が全体の29.4%を、第2位の「W32/Badtrans-B」が全体の23.5%の割合を占め、両ワームにより、報告件数の半数以上を占めていることが分かる。今回、トップ10入りしたウイルスはすべて、マスメーリング型 Windows 32ウイルスであった。http://www.sophos.co.jp/pressoffice/pressrel/20020701sixmthtopten.html