6月の月間ウイルス被害ランキングを発表(シマンテック) | ScanNetSecurity
2024.04.25(木)

6月の月間ウイルス被害ランキングを発表(シマンテック)

 株式会社シマンテックは、2002年6月度の月間ウイルス被害ランキングを発表した。レポートによると、国内および全世界では「W32.Klez」が第1位で、前月から引き続き被害を及ぼしている。続いて国内では「 W32.Badtrans.B@mm 」が2位、「W95.Hybris」が3位となっている。

製品・サービス・業界動向 業界動向
 株式会社シマンテックは、2002年6月度の月間ウイルス被害ランキングを発表した。レポートによると、国内および全世界では「W32.Klez」が第1位で、前月から引き続き被害を及ぼしている。続いて国内では「W32.Badtrans.B@mm」が2位、「W95.Hybris」が3位となっている。また、今月は、ワールドカップ開催に便乗した「BAT.Beckow.Worm(ベッカウ・ワーム)」「BAT.Wcup@mm」といった名前のウイルスが複数発見されている。いずれも従来のワームと同様、電子メールやインターネット・チャットを介して感染を広げるものだった。シマンテックでは、2002年6月中に363種の新種ウイルスを発見・対応し、通算61,533種のウイルス定義ファイルを提供している。

http://www.symantec.co.jp/region/jp/news/year02/020704.html
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×