財団法人インターネット協会は7月3日、2002年2月6〜8日に開催した「第1回セキュリティサーベイ・パーソナル報告書」を公開した。NET&COM 2002財団法人インターネット協会展示ブース内で18項目の質問を実施し673人から回答を得た。インターネット上のセキュリティにおいて一番脅威を感じることは個人情報の漏洩、盗聴など「情報トラブル」と回答した人が44%で最も多かった。ウイルス対策は、「ウイルスソフトを頻繁に更新」と回答した人が67%で最も多く、対策をしていない人はわずか7%。ウイルス被害の経験者は54%で、会社でと回答した人が31%、自宅でと回答した人が14%。http://www.iajapan.org/bukai/isec/survey/200202/