マイクロソフトの開発ツールである「Visual Studio .NET」の韓国語版に、Nimdaに感染しているファイルが混入していることが発覚した。
この問題は、「Visual Studio .NET」のローカライズを行った企業が、Nimdaに感染していたために発生した物で、ヘルプファイルが収
製品・サービス・業界動向
13views
マイクロソフトの開発ツールである「Visual Studio .NET」の韓国語版に、Nimdaに感染しているファイルが混入していることが発覚した。 この問題は、「Visual Studio .NET」のローカライズを行った企業が、Nimdaに感染していたために発生した物で、ヘルプファイルが収録されているフォルダに、感染ファイルが紛れ込んでいたという物。このファイル自体は、ヘルプファイルには関連していないファイルのため、直接このファイルが開かれる危険性は低いという。 また、Nimdaの動作はInternet Explorer 5.5以前のバージョンのため、基本的な動作にInternet Explorer 6.0以降を必要とする「Visual Studio .NET」を利用している環境では、感染の危険性はないとしている。