株式会社帝国データバンクは、東京都江戸川区が実施する電子入札に同社の電子証明書を採用したと発表した。同区では、11月から発注する工事の一部に電子入札を導入することを決定しており、2003年3月までは試行運用期間とし、本格運用は2003年4月以降を予定している。今回同区が電子入札の認証において、同区入札専用の電子証明書ではなく帝国データバンクの電子証明書を利用するのは、入札参加者が用途別に複数の種類の電子証明書を用意するという煩雑さをなくし、電子入札への参入をスムーズに行えるようにするため。http://www.tdb.co.jp/whatsnew/k020501.html