ソフォス株式会社は5月1日、米裁判所が下したMelissaワームの作成者に対する判決を歓迎し、今後このようなウイルス作成阻止を狙った判決のスピードアップを呼びかけた。この判決は、Melissaワームの作成を自認したDavid L. Smith被告に対するもので、懲役20ヶ月の禁固
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ソフォス株式会社は5月1日、米裁判所が下したMelissaワームの作成者に対する判決を歓迎し、今後このようなウイルス作成阻止を狙った判決のスピードアップを呼びかけた。この判決は、Melissaワームの作成を自認したDavid L. Smith被告に対するもので、懲役20ヶ月の禁固刑と5,000ドルの罰金刑が言い渡されている。Melissaワームは、世界各地に被害を与えたマスメーリング型ワーム。ソフォス社長アラン・ブロデリック氏は、今回の判決は罪にふさわしい判決であるが「当局側が責任の追求をより即急に行えなかったことが残念だ」と述べている。