株式会社シマンテックは4月24日、業界初の統合型ゲートウェイ製品「Symantec Gateway Security（以下 SGS）」と、中小企業向けファイアウォール/VPN製品「Symantec Firewall/VPN Appliance（以下 SFA）」の2製品を、6月中旬より販売開始すると発表した。 SGSは、ファイアウォール、ウイルス対策、Webコンテンツフィルタリング、不正侵入検知、VPN技術を統合したセキュリティ・アプライアンス製品。複合型の脅威などを含む、ネットワーク上の様々な脅威を一台のシステムで防ぎ、ゲートウェイを保護することが可能。SFAは、30ユーザ程度の中小企業において高度なファイアウォール/VPNを安価で構築できる、ハードウェア一体型のアプライアンス製品。ネットワークとセキュリティ機能を統合することにより、安全な企業内外のネットワーク接続が実現可能となった。また、同製品はブロードバンドルータとしても機能するとのこと。両製品は、環境に合わせてそれぞれ3モデル用意されている。シマンテックでは、初年度販売目標を両製品合わせて20億円としている。Symantec Gateway Security- Model 5110： 1,800,000円- Model 5200： 3,600,000円- Model 5300： 7,920,000円Symantec Firewall/VPN Appliance- Model 100： 128,000円- Model 200： 185,000円- Model 200R： 320,000円http://www.symantec.co.jp/region/jp/news/year02/020424.html
