米RSA Security社は4月10日、Citrix Systems社との協力関係を深め、両社の顧客がセキュアなアプリケーションを、インターネット経由でデバイスを問わず提供していくと発表した。また、Citrix Secure GatewayとNFuse Classicのポータル・ソフトウェアを、「RSA Secured RSA SecureID Ready」に認定した。Citrix Secure Gatewayは、デバイスや接続の制限を受けることなく、セキュアなアクセスが可能なインターネット・ゲートウェイ・ソフトウェア。NFuse Classicは、Windows UNIXやJavaアプリケーションを活用したWebポータル利用を実現するソフトウェア。今回、RSA SecureID技術を導入したことにより、Citrix環境へのアクセスが、RSA SecureIDによる強力な二要素認証で保護されることとなった。http://www.rsasecurity.com/japan/news/data/200204101.html<本記事はセキュリティニュースからの転載です>