FreedomSoftは4月18日、TextProtector for Windows(TP-WIN)の1.03を公開した。TextProtectorは、ブラウザから利用できる公開鍵暗号対応テキスト暗号化CGI。今回の1.03では、暗号化処理時に最後の1文字を暗号化しない問題を解決した。従来のTP-WEB2ともデータにも互換
製品・サービス・業界動向
FreedomSoftは4月18日、TextProtector for Windows(TP-WIN)の1.03を公開した。TextProtectorは、ブラウザから利用できる公開鍵暗号対応テキスト暗号化CGI。今回の1.03では、暗号化処理時に最後の1文字を暗号化しない問題を解決した。従来のTP-WEB2ともデータにも互換性があるため、ブラウザから暗号化したデータは、このソフトで復号化することができる。また、このプログラムは、VisualBasicのランタイムファイルを必要としない。なお、TP-WINで作成できる公開鍵の強度は、96,128,256,512,1024ビットから選ぶことができるが、TP-WEB2で利用できる強度は、96,128ビット。両者で暗号文の交換を行う場合は、作成する公開鍵は96または128ビットを利用する必要がある。