米スリーコム社は、企業用ネットワーク向けLANコア・スイッチング・ソリューションの新技術、「XRN(eXpandable Resilient Networking)」を発表した。同ソフトウェアは、複数の分散されたスイッチ群で構成されるもので、これらのスイッチを連結することで、複数のスイッチを全体として単一の冗長性をもつ分散されたコアとして動作させるもの。また、スイッチは後から随時追加できるため、企業の設備投資の最適化やコスト低減にも貢献する。同ソフトは、同時発表された新製品「Switch 4007R」のほか「Switch 4060」や「SuperStack 3 Switch 4900」ファミリーで利用可能で、今年の後半にソフトウエアが提供される予定。http://www.3com.co.jp/news/releases/pr02/mar1302a.html