株式会社テンアートニは、米SteelEye Technology社のLinux対応災害復旧対応ソリューション「SteelEye Disaster Recovery Solution」を5月に日米同時発売すると発表した。同製品は、インターネットなどの公衆網を利用して遠隔地にあるシステム同士でのミラーリングやフェイルオーバを実現するもの。災害時にプライマリサイトがサービスを停止した場合も、遠隔地にあるシステムにサービスを引き継ぐことが可能で、企業業務の停止などの被害を回避することが可能。Linuxソリューションとしては初の製品で、構築費用も含め商用UNIXベースの同様アプリケーションと比較して低価格でシステムを実現できる。http://www.10art-ni.co.jp/press/l20020225.html