マイクロソフト株式会社は2月16日、SNMP サービスに含まれる未チェックのバッファにより、任意のコードが実行される脆弱性について、Windows 2000 および Windows XP 向けの修正プログラムを公開した。この脆弱性では、SNMPサービスを実行しているシステムに不正な管理
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マイクロソフト株式会社は2月16日、SNMP サービスに含まれる未チェックのバッファにより、任意のコードが実行される脆弱性について、Windows 2000 および Windows XP 向けの修正プログラムを公開した。この脆弱性では、SNMPサービスを実行しているシステムに不正な管理リクエストを送信することにより、攻撃者にサービス拒否または任意のコードの実行を許す可能性がある。SNMPは、Windows MEを除く、Windowsのすべてのバージョンで実装されているが、既定ではインストール、および実行されない。そのほかのプラットフォーム用の修正プログラムは近日中に入手可能となる予定。