ソフォス株式会社は、2002年1月に報告されたコンピュータ・ウイルスをまとめた「トップ10ウイルス」を発表した。報告書によると、2001年に引き続き猛威を振るっているW32/Badtrans-Bが第1位とあり、全体の約60%を占めている。続く第2位には先頃報告された新しいウイルスW32/MyParty-Aが、第3位にはW32/Magister-Bが挙がっている。ソフォスでは、1月中に新たに792種の新種ウイルスを検出し、駆除対応を行っている。http://www.sophos.co.jp/pressoffice/pressrel/20020131topten.html