情報処理振興事業協会(略称IPA)は、2002年1月のコンピュータウイルス届出状況を発表した。この報告書によると、1月の届出件数2283件のうち60%がW32/Badtransウイルスの亜種であり、1381件報告されている。また、新種のW32/Mypartyウイルスが第4位に挙がっており、こういったメール機能を悪用するウイルスに対し、最新のウイルス検出データファイルの更新を行うことが必要としている。http://www.ipa.go.jp/security/txt/2002_02outline.html