Windows用のBlack ICE Defenderに、きわめて単純なPingを大量に送信することにより、サービスをクラッシュさせることが出来る問題が発見された。この問題は、現行バージョンである2.9が対象となっており、約10,000バイトにパケット・サイズをセットしたPingを送信することで、ブルースクリーンを引き起こすことが可能となっている。 現在、最新パッチと2.9.caqがリリースされているが、この問題に関して修正はされておらず、今後のバージョンアップにより修正されるとのことだ。SecurePointBUGTRAQ Vulnerability in Black ICE Defenderhttp://msgs.securepoint.com/cgi-bin/get/bugtraq0202/25.html