ソフォス株式会社は、2001年12月におけるコンピュータ・ウイルスの報告数をまとめた「トップ10ウイルス」を発表した。同レポートによると、12月の第1位は「W32/Badtrans-B」であり、第2位に「W32/Goner-A」、第3位に「W32/Magistr-B」と続いている。1位の「W32/Badtrans-B」は、報告されたウイルスの9割を占めている。ソフォスでは、12月中に1,256種の新種ウイルスを検出し、駆除対応を行った。また、同社は現在までに71,192種のウイルス検知・駆除対応を済ませている。http://www.sophos.co.jp/pressoffice/pressrel/20020102topten.html