2001年度データセキュリティ(日本エフ・セキュア) | ScanNetSecurity
2024.04.19(金)

2001年度データセキュリティ(日本エフ・セキュア)

 日本エフ・セキュア株式会社は、12月20日、2001年のデータセキュリティを総括した報告書を発表した。報告書よると、2001年はかつてないほどコンピュータ関連の犯罪が多い年だったと記述されている。主要な課題の一つとして、CodeRedなどの悪意あるコードの急速な進化を

製品・サービス・業界動向 業界動向
 日本エフ・セキュア株式会社は、12月20日、2001年のデータセキュリティを総括した報告書を発表した。報告書よると、2001年はかつてないほどコンピュータ関連の犯罪が多い年だったと記述されている。主要な課題の一つとして、CodeRedなどの悪意あるコードの急速な進化を挙げ、1日5件の割合で継続的に現れるウイルスの総数は、12月末までに59,000件に達する見込みであると報告している。2001年に起きたセキュリティ問題のほとんどがMicrosoftオペレーティング・システムのユーザに関連しているとはいえ、他のプラットフォームもそれぞれ同様に被害を受けている。日本エフ・セキュアでは、これらの悪意あるコードによる攻撃の継続的活動に対し、ウイルス対策ファイルを1日に2回更新するなどの対策を行っている。

http://www.f-secure.co.jp/200112201/
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×