日本エフ・セキュア株式会社は、ウイルス対策のための社内ネットワーク用ツールの最新版「F-Secure アンチウイルス インターネットメール版 6.0」の提供を開始すると発表した。 この最新版では、ファイアウォールやメールサーバを通過して、社内ネットワーク内へ入ることのできる添付ファイルの種類を設定することが可能。ファイル名に基づいた添付ファイル除去機能により、社内の送受信メールから除去された添付ファイルの種類をシステム管理者が確認できるようになった。また、ソフトウェアの状態やデータを監視する際にローカルなユーザインターフェイスでの利用が可能。これにより、評価やインストールが容易に行えるようになった。日本での希望小売価格は100ユーザで初年度42万円、次年度以降21万円。http://www.f-secure.co.jp/200112131/