トレンドマイクロ株式会社は、複合型ウイルスの増加傾向に対応して、ワーム機能をもったトロイの木馬型ウイルスの名称変更を行い、ウイルスの対応を表す接頭語を“TROJ”から“WORM”に11月20日より変更した。同社製品では、同日公開予定のパターン169(または969)への更新時より、ウイルス検出名称が変更となる。これにより、ウイルス名称を見ただけでワーム機能をもった悪質なプログラムであることが分かり、迅速なワーム対策への着手が可能となる。http://www.trendmicro.co.jp/virusinfo/worm.htm