SecurityFocus に SSH crc32への攻撃分析レポートが掲載される | ScanNetSecurity
2024.04.27(土)

SecurityFocus に SSH crc32への攻撃分析レポートが掲載される

 SecurityFocus に SSH crc32への攻撃分析レポートが掲載された。このレポートでは、既知の脆弱性(CERT Vulnerability Note VU#945216)を利用した攻撃についてのログの分析、整理方法など説明がなされている。

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 SecurityFocus に SSH crc32への攻撃分析レポートが掲載された。このレポートでは、既知の脆弱性(CERT Vulnerability Note VU#945216)を利用した攻撃についてのログの分析、整理方法など説明がなされている。

SSH CRC32 attack detection code contains remote integer overflow
http://www.kb.cert.org/vuls/id/945216

 レポートでは、2001年10月06日のワシントン大学への侵入を事例としてクラッカーの攻撃手順を紹介している。

 攻撃側と被害側のホストをたて、実際に exploit しながら、攻撃側の見え方、被害側の見え方、ログの取り方、整理、分析手順などを具体的に解説している。

 また、付録として argus のログからSSH攻撃の痕跡を見つけ出す Perl スクリプトのソースコードなども掲載されている。

Analysis of SSH crc32 compensation attack detector exploit
http://www.securityfocus.com/archive/75/225503
《ScanNetSecurity》

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