日本エフ・セキュア株式会社は、Eメール管理ソフトウェアの米L-Soft社とフィンランドのF-Secure社が、L-Soft社のLISTSERVR製品にF-Secure社のアンチウィルス技術を組み込む契約を締結したと発表した。これによりLISTSERVRは、配布リストに従って配信される1つ1つのメールの添付ファイルのウイルスチェックが可能となり、ユーザをウイルスから保護するほか、ウイルスを含んだメッセージがそれ以上広がるのを阻止することが可能となる。L-Soft社は、この付加セキュリティ機能をWindows 2000とLinuxを使用する加入者に標準保守契約の一部として無償で提供する。http://www.f-secure.co.jp/200110291/