RSAセキュリティ株式会社は10月24日、同社の主力製品である「RSA SecurID」の総出荷枚数が1,000万枚を突破したことを発表した。 同製品は、2要素ユーザ認証のワンタイム・パスワード製品。固定されているパスワードと比較し、パスワードの盗用、推察による不正アクセスに対して高度な安全性が確保される。1986年に販売開始され、昨年のIDCの市場調査によると、米国における認証トークン市場で74.2%が同製品を採用しているとされている。同社では今後、ワイヤレス・モバイルデバイスのサポートを積極的に行っていくと述べている。http://www.rsasecurity.com/japan/news/data/200110241.html<本記事はセキュリティニュースからの転載です>