Exchange 2000サーバのOutlook Web Accessに潜むセキュリティ上の問題を修正するプログラムをリリース(マイクロソフト)
マイクロソフト株式会社は、Exchange 2000サーバのOutlook Web Accessに潜むセキュリティ上の問題を修正するプログラムをリリースした。この問題は、攻撃者が自分のメールボックスの使用していない深くネスト化したフォルダにリクエストを繰り返し送信することによって、
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マイクロソフト株式会社は、Exchange 2000サーバのOutlook Web Accessに潜むセキュリティ上の問題を修正するプログラムをリリースした。この問題は、攻撃者が自分のメールボックスの使用していない深くネスト化したフォルダにリクエストを繰り返し送信することによって、サービス拒否の攻撃を仕掛けることができるというもの。この脆弱性の影響によって、攻撃者のメールボックスのサービス処理が、サービスを実行しているサーバ上で使用可能なCPUのほとんど、あるいはすべてを消費する可能性がある。