iDEFENSE提供 情報発信日時 9/19/2001@22:14:11GMT◇概要: パキスタン・ハッカー・クラブ(Pakistan Hacker Club)として知られているハッカー・グループは米国の世界貿易サービスのウェブを改ざんした。また米国政府の行動に対する批判声明を送っている。世界貿易サービスは、国際貿易の開発支援を行うオンラインのポータルサイトです。世界貿易サービスhttp://www.worldtradeservices.com [米国民に対しては別に反米感情はないが、米国政府は強く批判する。考えてももらいたい。このテロ攻撃で一番得するのは誰?ビン・ラディン?何故?そして本当に誰なの?米国政府及びCIAがビン・ラディンを捕まようとしているのは周知の事実。でもその場所を攻められないでいるから、手をこまねいていた。このテロ攻撃で今度は米国は国際的認知を受けて攻撃する。米国政府もイラクと一緒、二枚舌だ。今度戦いで得するのは米国だ………]◇情報ソース:iDEFENSE情報局、Sept. 18, 2001 ▼分析: 現在、様々なIRCチャンネル、ウェブサイトおよび掲示板でオサマ・ビン・ラディン及び彼を保護していると思われる集団に対するウェブ改ざん攻撃の呼びかけが多い。双方の攻撃は第二段階に入っていると言っても良い。米国も攻撃を続ける限り、今後も一層、 米国のサイトに対する攻撃も増加すると推測される。(ID# 105540, Sept. 15, 2001)(情報提供 iDEFENSE社: http://www.idefense.co.jp/)