パキスタン・ハッカー・クラブは反米国ウェブ改ざんを実行〜Pakistan Hackers Club Performs Anti-US Defacement〜 | ScanNetSecurity
2024.07.27(土)

パキスタン・ハッカー・クラブは反米国ウェブ改ざんを実行〜Pakistan Hackers Club Performs Anti-US Defacement〜

iDEFENSE提供 情報発信日時 9/19/ 2001@22 :14:11GMT

製品・サービス・業界動向
iDEFENSE提供 情報発信日時 9/19/2001@22:14:11GMT

◇概要:
 パキスタン・ハッカー・クラブ(Pakistan Hacker Club)として知られているハッカー・グループは米国の世界貿易サービスのウェブを改ざんした。また米国政府の行動に対する批判声明を送っている。世界貿易サービスは、国際貿易の開発支援を行うオンラインのポータルサイトです。

世界貿易サービス
http://www.worldtradeservices.com


 [米国民に対しては別に反米感情はないが、米国政府は強く批判する。考えてももらいたい。このテロ攻撃で一番得するのは誰?ビン・ラディン?何故?そして本当に誰なの?米国政府及びCIAがビン・ラディンを捕まようとしているのは周知の事実。でもその場所を攻められないでいるから、手をこまねいていた。このテロ攻撃で今度は米国は国際的認知を受けて攻撃する。米国政府もイラクと一緒、二枚舌だ。今度戦いで得するのは米国だ………]

◇情報ソース:
iDEFENSE情報局、Sept. 18, 2001

▼分析:
 現在、様々なIRCチャンネル、ウェブサイトおよび掲示板でオサマ・ビン・ラディン及び彼を保護していると思われる集団に対するウェブ改ざん攻撃の呼びかけが多い。双方の攻撃は第二段階に入っていると言っても良い。米国も攻撃を続ける限り、今後も一層、 米国のサイトに対する攻撃も増加すると推測される。(ID# 105540, Sept. 15, 2001)

(情報提供 iDEFENSE社: http://www.idefense.co.jp/

《ScanNetSecurity》

製品・サービス・業界動向 アクセスランキング

  1. 度を超えたハラスメント行為者 セガ従業員に損害賠償支払い

    度を超えたハラスメント行為者 セガ従業員に損害賠償支払い

  2. マクニカネットワークスが忘れない CrowdStrike 三つのエピソード

    マクニカネットワークスが忘れない CrowdStrike 三つのエピソード

  3. 日本規格協会、ISO / IEC 27002 の改訂を受け「JIS Q 27002:2024」発行

    日本規格協会、ISO / IEC 27002 の改訂を受け「JIS Q 27002:2024」発行

  4. GMOイエラエ、カルチャーデック公開

  5. 「Apex Legends」高ランク帯のマッチ向けにDDoS攻撃からの保護機能を実装

  6. 大阪の奇跡「純国産SOCサービス」セキュアヴェイル、垂直統合までの20年

  7. デロイトと JFEスチール、サイバーセキュリティの合弁会社設立

  8. ジョン・マカフィーの死から三年、新CEOにクレイグ・バウンディ氏

  9. サイバーセキュリティ防衛技官募集、実務経験13年以上の31歳から58歳(防衛省)

  10. Twitterの青い「認証マーク」を本人確認なしで購入可能に、なりすましは厳罰化

アクセスランキングをもっと見る

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×