株式会社シマンテックは8月3日、IPAより発表されたウイルスレポートを基に同社の見解を加えたレポートを発表した。 IPAの報告によると6月の報告と比較し、7月はその件数が大幅に増加しており、その要因となったのは「Sircam」「CodeRed」でありシマンテック社では8月も引き続き要注意であるとコメントしている。また、今回上位4位まで入っているウイルスはいずれもメールクライアントに依存しない形で感染を拡大するタイプであり、アンチウイルスソフトのみではなく、ファイアウォール製品などによる対策も重要になってきているともコメントしている。http://www.symantec.com/region/jp/news/year01/010803.html