横河電機株式会社は、ネットワークへの不正侵入検知ソフトウエアを実装した専用ハードウエアによるIDSアプライアンス製品に、実用性能を重視したエントリーモデル「IS100」を追加した。同製品は、測定帯域を実用帯域にフォーカスし、価格を抑えることにより、高いコスト・パーフォーマンスを実現したもの。上位モデルの「IS700」、「IS1000」と同様、ISS社の不正侵入検知システム「RealSecure Network Sensor」を搭載し、同ソフトに最適なプログラム実行環境を提供するべく設計されている。発売は8月1日から。http://www.yokogawa.co.jp/News/press/0107/010711.htm