マイクロソフト株式会社は、Windows 2000のSMTPサービスの認証プロセスエラーを修正するプログラムをリリースした。同認証プロセスエラーにより発生する脆弱性により、権限を与えられていないユーザーが不正な資格情報を使用して、サービスに認証を行うことが可能となってしまい、メールの中継などに悪用されてしまう恐れがある。http://www.microsoft.com/japan/technet/security/prekb.asp?sec_cd=MS01-037