日本アイ・ビー・エム株式会社と川鉄情報システム株式会社は7月3日、電子自治体向けソリューションの提供において協業していくことを発表した。 今回の協業では、川鉄情報システムがWebアプリケーション構築ソフト「WebKCore」を中核とした文書管理ソリューションを提供し、川鉄情報システム、日本IBMのビジネスパートナーが同ソフトの販売を行う。今回の協業により自治体では、情報公開などの基盤となる文書管理システムにおいて、高機能なソリューションを提供し、しかも短期間かつ容易な導入が実現する。なお、「WebKCore」はユーザに専門的なITの知識を要求することなく、Webデータベースに情報を蓄積管理するアプリケーションを作成することができるパッケージ。http://www-6.ibm.com/jp/NewsDB.nsf/2001/07031