マイクロソフト株式会社は、Webサイトの偽装を可能とするIEの問題を修正するプログラムをリリースした。プログラムは、Webサーバからのデジタル証明書を検証する方法に影響するものと、IEのアドレスバーに別のWebサイトのURLを表示してしまうという2つのセキュリティ上の脆弱性を修正する。また、以前確認された「フレームのドメイン照合」の問題も解消する。対象バージョンはIE5.01と5.5。http://www.microsoft.com/japan/technet/security/prekb.asp?sec_cd=MS01-027