日新電機株式会社は、米CyberGuard社のファイアウォール・アプライアンスシリーズの販売を開始した。同シリーズは、高度なアクセス制御機能や多彩なセキュリティ機能をもつ専用サーバ機器で、CyberGuard社がUNIXをベースに開発した専用OSとソフトウェアを使用しているため、汎用OSのセキュリティホールとは無縁なのが特徴。また、同シリーズは、商用機種としては世界で初めてISO/IEC(Common Criteria)EAL4の認定を取得している。今回販売を開始したのは、2つのギガビットイーサネットポートを標準装備した超大規模から大規模ユーザー向けの「STARLord」(11,800,000円)、大中規模ユーザー向けの「KnightSTAR」(3,700,000円(2U)、4,200,000円(5U))、中小規模ユーザー向けの「FireSTAR」(1,900,000円)の3種類。なお、同社では、既にCyberGuard Firewallを使用中のユーザーを対象に、通常価格の20%〜40%引きで最新の「KnightSTAR」を提供する「KnightSTAR乗り換えキャンペーン」を6月30日まで実施中。米CyberGuardファイアウォール・アプライアンスhttp://www.elnis.com/newsrelease/news010521cg.htm「KnightSTAR」乗り換えキャンペーンについてhttp://www.elnis.com/newsrelease/news010531camp.htm