株式会社アイ・ティ・フロンティアは6月5日、同社の「ColdFusion」と日本ネットワークアソシエイツ株式会社の「PGP e-Business Server」とを連携させWebアプリケーションのセキュリティ強化を図っていくと発表した。 「ColdFusion」はCFMLというタグ言語をサーバ側で実行する、Macromedia社の開発したWebアプリケーションと開発ツールからなる製品群。各種ECシステムやパブリッシングシステムを、ファイル・サーバ、メール・サーバなどとタグベースで連携することにより、Webアプリケーションを早く、確実に構築できる。一方「PGP e-Business Server」はサーバアプリケーション処理において、PGP暗号ソリューションを提供する製品。この両者が連携することにより、ColdFusionからPGP暗号を呼び出すことが可能となり、Webアプリケーション構築の高い生産性に暗号化、署名などのセキュリティ機能の連携の実現が容易となる。http://www.itfrontier.co.jp/news/news_010605.html