マイクロソフト株式会社は、「SQL ServerR 7.0 Service Packs 3」に含まれるインストールルーチンにおけるセキュリティの脆弱性を排除する修正プログラムをリリースした。この問題は、非推奨モードが設定されたマシンで実行した場合、サーバーにログオンできるユーザーなら誰でも読み出すことのできるログファイルに管理者パスワードが記録されるというもの。なお、Service Packs 1、2でも同様の問題は発生する。http://www.microsoft.com/japan/technet/security/prekb.asp?sec_cd=MS00-035