日本ベリサイン株式会社は、インターネットユーザ2722人を対象に行った「インターネット・ショッピングの利用に関するアンケート」の調査結果を公表した。それによると、69%が「個人情報の漏洩」、61%が「個人情報を第三者に盗まれること」に不安を持ち、インターネット・ショッピング経験者の56%が「ベリサイン・セキュアサイト・シール」を見たことがあると回答している。また、ウェブサイトのセキュリティに対する配慮を評価する基準としては「SSL対応済みである」が76%でトップとなっている。なお、調査の概要と分析結果は、同社サイトにてPDFで公開されている。http://www.verisign.co.jp/press/2001/pr163_research.html