株式会社シー・エス・イーは、英Sophos社がまとめた2月のウイルス報告トップ10を発表した。集計を見ると、先月最も流行したウイルスは、有名女子テニス選手の名前を使った「VBS/SST-A」(別名Kournikova ワーム)で、これが全体の38.2%を占める結果となった。また2位以下には、W32/Apology-BやVBS/Lovelet-ASといったお馴染みのウイルスが並んでいる。Sophos社によれば、2月中に875種の新しいウイルスを発見・駆除したそうである。http://www.cseltd.co.jp/security/release/010302topten.htm