株式会社住友金属システムソリューションズは、自社開発したWebの情報セキュリティ管理ツール「WEB GUARDIAN(ウェブ ガーディアン)」を3月に発売する。同ソフトは、httpプロトコルを介してインターネットに送出される文字列をフィルタリングし、その内容を記録・保存するとともに、各種レポート機能によりエンドユーザのWeb利用を管理するもの。URLフィルタだけでは不十分な、組織の内部から外部へ出て行く情報を管理することができ、社内のどの端末がどのサイトにアクセスし、どのような情報を外部に送信したかを記録できたり、検索エンジンに入力されたキーワードの一覧表示、外部への情報転送回数の多い端末、大規模ダウンロードを行った端末の特定などが可能。また、予め定義したキーワードを含む情報の送信を止める設定もできる。価格は50ユーザー向けで120万円〜。http://www.smisol.co.jp/