RSAセキュリティ株式会社は、RSA SecurID認証トークンのソフトウェア版最新バージョン「RSA SecurID Software Token V2.5」の出荷を開始した。同製品は、SecurIDのワンタイム・パスワード生成機能とワンタイム・パスワードを生成する乱数の素である「シード」からなるソフトウェア。ユーザーのPCにインストールして用い、画面にSecurID認証トークンと同じイメージ画像が表示された時点で本人のみが知る暗証番号を入力すると、シードを素にワンタイム・パスワードが生成される仕組みとなっている。V2.5ではWindows 95/98/NTに加え新たにWindows 2000に対応したほか、SecurID 3100スマートカードとの併用が可能となった。またインストールも簡便化されている。価格は500ユーザー・ライセンスで1人あたり4,000円。http://www.rsasecurity.co.jp/news/data/200102211.html<本記事はセキュリティニュースからの転載です>