米マイクロソフト社は、不正コピー防止を強化するために、「マイクロソフトプロダクトアクティベーション(ライセンス認証)」およびCD-ROMの全面ホログラム加工を、Windows OSをはじめビジネスソフトの「Officeシリーズ」、グラフィックスソフトの「Visio」含む次期製品に本格的に導入していくと発表した。またこれを受けマイクロソフト株式会社は、国内でも今年発売を予定しているOfficeやWindowsなどの次期製品に関し、ライセンス認証などを導入していくことを明らかにした。同認証は、ユーザーが製品をインストールする際にインターネットまたは電話を通じて行うもので、プロダクトID番号の入力・提示と引き換えにインストールID番号が自動発行され、それらを同社が確認、管理するもの。個人情報などは要求しない。http://www.microsoft.com/japan/presspass/releases/020501mpa.htm