情報処理振興事業協会(IPA)は、1月のウイルス発見届出状況をまとめて発表した。それによると、先月の発見件数は過去2番目の2,440件となり、相変わらずメール経由で感染するウイルスが猛威を振るっていることがわかった。同協会は、既存ウイルスの変種が出現していることからも、ウイルス対策ソフトの利用や同定義ファイルの頻繁な更新を薦めている。http://www.ipa.go.jp/security/txt/2001_02.html