2月11日未明、牛柄模様でおなじみとなっているPC直販メーカーの大手、米ゲートウェイ2000のサブドメインがWeb改竄を受けた。現在は復旧しているが、改竄されたページには犯行声明文のみが掲載されており、サーバーの弱点を指摘している。 さらに日本国内でも、パソコン関連やセキュリティ関連書籍を発行している出版社シーメディアや、デザイン事務所などがWeb改竄を受けた他、ブラジルの官公庁などが被害を受けている。いずれも名前のしれたハッカーによる犯行で、この週末はWeb改竄が相次いだ。・米ゲートウェイ2000http://jobs.gateway.com/・シーメディアhttp://www.c-media.co.jp/・山岡デザイン事務所http://dec.yama.co.jp/