株式会社ケアネットは、同社経由でclub C@reNet会員の一部に送信されたウイルス感染メールについてのお詫びと対策を掲載した。同社の報告によると、1月24日に同社が会員に向けて行ったアンケートで使ったアドレスを利用して、ウイルス添付メールが配信されたことが確認されている。原因などは不明で調査中。ウイルスは「W95.Hybris.Gen.dr」(別名「W32/Hybris」)で変異するタイプだが、変異する前なら市販のワクチンで除去可能とのこと。同社はこの件については今後も情報を開示するとともに、感染者にはワクチンの無料送付などやPCの無償交換を含めた誠意ある適切な対応をとっていきたいとしている。http://www.carenet.co.jp/virus.html