1月23日から1月26日にかけてマイクロソフト社のWebサイトが度々アクセス不能になると言う事態が発生した。 同社の発表によると23日に発生したアクセス不能は、社内の人為的なミスによりDNSサーバに不具合が発生したためとし、決して社外からの攻撃ではないとしている。しかし24日以降の不具合はクラッカーによるDoS攻撃であったのか、23日と同じくDNSサーバの不具合であったのかは定かではない。 なお、アクセスに障害が発生したのは「マイクロソフト・コム」「MSNコム」「MSNBCコム」「ウィンドウズメディア・コム」等のサイト。 また、ニュージーランド、オーストラリアのマイクロソフト社のサイトは実際に改竄されている。